2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アロマいろいろ、水伝授業もいろいろ

皮膚科のドクターは、最初、なにか食べ物でしょう、と言っていた。その後、なにげに彼女は、自分はアロマテラピーをやっていると告げると、ドクターはため息まじりに「あぁ、最近、多いんだよね、そういう人・・・」と、つぶやいた。「あなたの使っている精…

心理学実験(演示?)としての水伝授業

>心理学的次元に持っていけば、実験は可能でしょうね。 投稿 TAKESAN | 2007年4月30日 (月) 01:49実験案: Interdisciplinary

本筋でないところで、間違ったことを言ったからと言って、トンデモ呼ばわりは止めて欲しいと思います。

>インフルエンザ、特に新型インフルエンザに関する議論は、タミフルの有害性の議論とは関係はあっても本論から外れる議論です>浜先生は、私は日本におけるある種の公共財と思っています http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/04/post_ffc6.html…

当たり前のこと

専門の中で認められている主張であっても、その妥当性の程度は様々です。ちょっと極端ではあるけれども一つの意見として認められるというレベルもあれば、「ほとんど間違いなく成立する」と認められるというレベルまである。問題は、そういった妥当性のレベ…

津田敏秀先生(?)による浜六郎先生の見解に対する一つの評価

http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/04/post_ffc6.html#comment-5529639 >浜先生の文章を読みました。11月1日改訂ということで、私たちと交信する前の文章のようですね。でも正直、結構良いですね。うっかり説や単なる手抜き説を取る私から見…

リンク:タミフルと浜六郎先生

kikulog http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/04/post_ffc6.html タミフルについてby韓リフ&ITOK - shinichiroinaba's blog

菊池誠先生と津田敏秀先生、浜六郎先生

http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/04/post_ffc6.html#comment-5536007 『妥当な選択肢』の幅を狭く提示して見せるところが、如何にも宣教なんですよね。宣教だって別に悪い訳ではない。例えば、宗教。 ただし、宗教の場合、もともと任意性が…

この『まじな方たち』は「Aと言うこと」と「Aということを教えること」との間にある落差を、あまり意識してないんだろうな

「宣言すると、その通りに期待形成する」なら、リフレも簡単だわな

前提条件の吟味

塩川伸明先生による【上記のための前提】

テーマ・論点・結果・論拠等々については共通了解があり…既に確立した学問分野において、「初等編」「中等編」「高等編」といった教科書がある…http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~shiokawa/ongoing/books/sokal.htm

それで済むなら、教育は簡単だよ…

難しさが本物ならば、その理論がどのような現象を扱っていて、主要な結果が何であって、それを支える最良の論拠は何かといった点を、ある程度初等的なレベルでわかりやすい言葉を使って説明できる難しさが本物ならば、そのテーマについてより深い知識を身に…

ま、「確かさ」の度合い、あるいは、不確かさの度合いとか…

とりあえず、適当にコピペw >科学者は、疑いや不確かさに馴れっこになっています。もとより科学的知識とは、すべて不確かなものばかりなのです。 >大きな問題は、価値を政治的に決めてしまう、ということでして、後に誤っていることが判明した学説を政治…

【捨てゼリフ−2】しかしなあ…

ニセ科学批判に興味を持っている自分の文系友達の科学理解を放置しておいて、「科学的な考え方の普及」とは御見逸れいたしましたよ。えーと。卑怯くさいレトリックだと思ってた訳ですが、実は妥当性のレベルの違いの認識もなく「ニセ科学批判」言う奴を生産…

ダメ押しというか、捨てゼリフ的に…

あのー。ニセ科学批判を通して、科学的に考えるのが好きでない人に科学的に考えることを好きになってもらおうとしても、極まれに上手くいくこともあると思いますが、それよりも圧倒的に逆効果の場合が多いです。「ニセ科学批判」と「科学的に考えることの普…

結局。この『まじな方たち』は「Aと言うこと」と「Aということを教えること」との間にある落差を、あまり意識してない(あるいは、意識したくない)んだろうな

これはいい

>「水からの伝言は間違っている」というのは本当にできる人にとっての「目標」なのでしょうか?もしかしたら、「水からの伝言は間違っている」という(とりあえずの)目標の先には、実は「科学的な考え方を広める」という(さらなる)目標があったりするの…

水伝批判と社会作法

「水伝が科学的に間違っている」とか、「論理破綻している部分がある」とかいう指摘の妥当性のレベルと「私の教育に関する意見」の妥当性のレベルはかなり違う訳で。そういう妥当性の違いをごっちゃにするレトリックは「水伝の駄目なとこ」として「信じない…

【反訴】レッテル貼り【ニセ科学関連】

大野圭介先生やpoohさんのことは、稲葉振一郎先生の同類として扱わせていただきたく存じます(スネオ系) やれやれ - shinichiroinaba's blog 朝日新聞に“反「水からの伝言」に檄”というコラムが掲載されていた - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ htt…