アロマいろいろ、水伝授業もいろいろ

皮膚科のドクターは、最初、なにか食べ物でしょう、と言っていた。その後、なにげに彼女は、自分はアロマテラピーをやっていると告げると、ドクターはため息まじりに「あぁ、最近、多いんだよね、そういう人・・・」と、つぶやいた。「あなたの使っている精油を、全部持って来てください。その中でアレルギーのあるものを調べますから」そういう展開になるとは予想していなかった彼女は面食らい、言われるがまま、翌日、自分が使っている精油を持っていった。「パッチテストをしましょう」そう言うと、ドクターは、それぞれの精油の原液をしみ込ませた小さなろ紙のようなものを彼女の背中に1枚ずつ張り付け、その上からテープで覆い、また明日来てくれと言った。

パッチテストをするならば、皮膚に刺激のない濃度にまで薄めてからするべきだし、ましてや揮発性のある精油がしみ込ませてあるろ紙の上をテープで覆うなど、皮膚になんらかのトラブルが出て当然である。あなたが私にした事は、アレルギーを調べるパッチテストではなく、皮膚刺激が大いにあると予想される原液のままの精油を塗って、その上、通常のアロマテラピーと違い揮発させなかったら皮膚はどうなるかという実験にすぎない。
http://blogs.yahoo.co.jp/jgnhm075/31660621.html
http://blog.so-net.ne.jp/schutsengel/2007-04-30